日韓交流が多くの分野で活気を帯びながら、両国間の距離は徐々に狭まっているようだ。文化と生活習慣、価値観がお互い違う国だが、近い国だと感じるようになったことは、日本人と韓国人の積極的な交流活動があったからだ。そしてその活動の中心に韓国伝統文化を愛する在韓女性の集い 「サンス会」がある。「サンス会」は日本で生まれ育った女性(日本人及び外国籍の方も含む)、縁があり現在韓国に住んで、趣味で韓国の伝統文化と関連する創作活動をする女性たちが作品発表と交流を通じ、より充実な活動をはかろうと2004年に創立された集まりだ。

 そして両国友好の機会になりたいという心から始まった「サンス会」作品展は、今年で6回目を迎えた。1年に1回行われ、会員1人1人が心血を注ぐ作品を展示、多くの人々に紹介し知らせるのが目的だ。スタートして間もないが、会員たちは毎年作品展を開くため自分だけの個性と技術を磨き上げながら、愛される「サンス会」として発展させるため最善の努力を注いでいる。(サンス会:031-903-1816)

ヘウォン記者


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